FAQ

よくあるご質問

スチームセーバーのPHV-Rに対するよくある質問

Q:どういった箇所に接続可能ですか?

A:中間・管末トラップ設置箇所 もしくは設置予定箇所

Q:使用蒸気圧力は何Mpaですか?

A:0.1Mpa~0.8Mpaの範囲内です。別紙範囲内資料参照

Q:もしドレン量が増えた時にどう対応すればいいですか?

A:他のスチームトラップではNGですが、スチームセーバーは並列設置することで、2倍のドレン量を排出致します。

Q:配管が古いので閉塞が心配ですが?

A:配管が古いだけでは閉塞は判断できません。蒸気配管の使い方が連続使用であれば実際50年以上前に設置の配管でもスチームセーバーを設置して順調に運用しております。

Q:どういった環境に使用できますか?

A:①ボイラーがある ➁蒸気配管がある

Q:どういったエンドユーザーに納入実績がありますか?

A:
①工場:飲料・食品・化学品・製紙・製油所など
➁工場以外:学校・百貨店・病院・ビル・地域冷暖房設備など
社名等開示しておりませんが、詳細はお尋ね下さい。

Q:レバーの回転頻度はどのくらいですか?

A:レバーの回転は閉塞事例が無ければ皆無です。レバーを回転させないことが正常であり長持ちの条件です。

Q:1Pと3Pのどちらを選べばいいですか?

A:レバーの回転頻度が高い場合は、パッキン等交換が発生することで、3Pをお薦めしております。

Q:閉塞の判断はどうすればよろしいでしょうか?

A:閉塞もしくは排出能力不足の判断は、接触型もしくは非接触型の温度計で、PHV-Rの上流側の温度が常温以下であれば、ドレンの滞留が予想され、その可能性が高いと判断します。

Q:省エネ効果はどうやって検証しますか?

A:現在設置のスチームトラップとの比較ですが、蒸気流量計による蒸気生産量と使用量の比較。もしくは同じ製品を同じ個数製造する上での燃料使用料の比較です。複数個所設置の場合は、1か所では判断できないので、検査する蒸気配管全部の交換が必要となります。